代表挨拶
近年、地域包括支援が重要視されています。
障がいを持つ方が、様々な医療、保健、福祉サービスを利用しながら、住み慣れた地域でどのように自分らしく生活できるかということが大切です。
精神疾患においても長期入院している患者さんの退院支援が活発に行われ、病歴の短い急性期の患者さんでも、短期入院と長期地域生活の考え方が浸透してきました。
地域での受け皿も増えてきておりますが、まだ縦割りの支援も多く本当に支援が必要なところに手が届かず、本人さんの病状が再燃し再入院になったり、ご家族が多くの負担を強いられたりすることもしばしばみられます。
“ナースステーションいぐばい”では地域生活で足りていない隙間の支援も含め、利用者様及びご家族が安心して地域生活を送ることができるよう、関わってまいります。
簡単な日常の目標に向かって共に歩みを進めることで、達成感や自己実現に近づくことができると考えています。
利用者様とご家族に寄り添い、笑顔をもたらすことのできる訪問看護を提供していきます。
合同会社 BigForest
代表 大森 徹
